SeciossLinkのCASB機能でDropboxと連携するには、Dropbox側で事前設定した情報を用いて、SeciossLink管理コンソールに連携登録が必要です。
Dropboxサービス側で事前設定
- Dropboxの管理コンソール(https://www.dropbox.com/developers/apps)へログインし、
「Create app」をクリックしてアプリの作成画面に移動してください。 - 「Create a new app on the DBX Platform」の画面が表示されたら、「2. Choose the type of access you need」に「Full Dropbox」を選択した状態で「Create app」をクリックしてください。
- 作成されたアプリの設定画面が表示された際に、「App key」と「App secret」をコピーして控えてください。
上記の手順が完了したら、SeciossLink管理コンソールメニュー「CASB」-「クラウドサービス」から「Dropbox」を選択して、各項目を設定してください。
SeciossLink側で設定
CASB | Dropbox 設定画面
CASB | Dropbox 設定項目
項目名 | 説明 |
設定 | 「有効」にチェックを入れた場合、DropboxとのCASB機能が有効化されます。 |
機能 | アクティビティログ機能と脅威検知機能を使用する際に「アクティビティログ」にチェックを入れます |
App key | Dropbox側で事前に作成したアプリの「App key」を入力します。 |
App secret | Dropbox側で発行した「App secret」を入力します。 |
SeciossLink側で設定を保存した際には「トークン取得」ボタンが表示されます。クリックした際に表示されるDropbox認証画面にてDropbox管理者ユーザーで認証を実施し、トークンを取得してください。