左メニューの「CASB」から、CASB機能の利用/設定ができます。
当機能を利用することで、クラウドサービスやユーザーの挙動を可視化し、適切に管理、制御することができます。
SeciossLinkでは以下のCASB機能が利用可能です。
- アクティビティログ出力機能(「アクティビティログ」)
ユーザレベルの利用状況やクラウドサービスの利用情報をビジュアルに表示します。
例えば、「ユーザのログイン数」「使われていないカウント」「サービスごとにログイン数」などの情報をグラフに表示することができます。 - 不正アクセスなどのセキュリティの検知機能(「脅威検知」)
アカウントの利用状況を監視し、いつもと違う端末からのログインや、距離的に不可能なアクセス、信頼できない場所からのアクセスを検知します。 - 機密データの保護や情報漏洩リスクを分析するコンプライアンス機能(「クラウドサービス検出」)
ファイル共有サービスへの機密データ(メールアドレスや住所など個人情報を含むデータ)アップロードやリスクの高いデータへのアクセスを検知します。 - クラウドサービスへのアクセス制御や多要素認証機能(「アクセスポリシー」)
クラウドサービスへのアクセス制御機能、多要素認証機能を提供します。
また、ユーザやグループ、クラウドサービスに応じたアクセス制御、追加認証が可能です。
また、これらの機能を利用するためには、事前に「クラウドサービス」にて利用対象のサービスごとの設定が必要となります。
設定方法の詳細については、次ページ以降の記載をご確認ください。