Meta Workplaceとのシングルサインオン、ID 同期の設定を⾏います。
事前にMeta Workplaceサービス側で設定を実施した後に、「シングルサインオン」-「クラウドサービス」 から「Meta Workplace」を選択して下さい。
Meta Workplaceサービス側の事前設定
Meta Workplaceの管理者パネルより、以下の設定を実施してください。
■シングルサインオン
- 「セキュリティ」-「認証」タブを選択する。
- 「ログイン」ボックス内の「シングルサインオン(SSO)」を選択する。
- 「新しいSSOプロバイダーを追加」を選択して、以下を設定する。
- SSOプロバイダー名:※任意の名称
- SAML URL:https://slink.secioss.com/saml/saml2/idp/SSOService.php/<テナントID>
- SAML発行元URL:https://slink.secioss.com/<テナントID>
- SAML証明書:
「SeciossLink管理コンソール」 - 「システム」-「IdP証明書」から”使用中”の証明書をダウンロードして、ダウンロードしたファイルの内容を入力して下さい。
■ID同期
- 「統合」-「カスタム統合を作成」をクリックし、「名前」に任意の名称を入力して新規でカスタム統合を作成する。
- 「アクセストークンを作成」をクリックして、アクセストークンを発行する。
SeciossLink側での設定
Meta Workplaceシングルサインオン 設定画面
Meta Workplaceシングルサインオン 設定項目
項目名 | 説明 |
シングルサインオンの設定 | 有効にした場合、Meta Workplaceとのシングルサインオンを行います。 |
URL |
アクセス対象のMeta WorkplaceのURLを入力します。 |
エンティティID |
Meta Workplace管理者パネルで確認した「Audience URL」のURLを入力します。 |
ID同期 | 有効にした場合、Meta WorkplaceとのID同期を行います。 |
アクセストークン | カスタム統合で取得したアクセストークンを入力します。 |