ワンタイムパスワードとは、ログインする際に用いられる1回限りのパスワードです。SeciossLinkでは、ID/パスワード認証に加えてワンタイムパスワードを使用することで、高セキュリティのID管理を実現できます。 ワンタイムパスワードを生成するためには、生成するツールの設定が必要です。
対応しているトークン
- SlinkPass(iOS、Android)
- Google Authenticator、Microsoft Authenticator(iOS、Android)
- Web OTP
- C200 飛天ジャパン株式会社(ハードウェアトークン)
ユーザーポータルにある「ワンタイムパスワードの設定」メニューでは、5種類のトークンが用意されています。
■トークンの種類
項目名 | 説明 |
---|---|
【1】Authenticator 設定方法はこちら | スマートフォン/タブレットにインストールした「Google Authenticator」「Microsoft Authenticator」などの認証アプリでパスワードを生成します。 |
【2】メール 設定方法はこちら | 設定したメールアドレスあてにパスワードが通知されます。 |
【3】 Web OTP 設定方法はこちら | 端末のブラウザでパスワードが生成されます。 |
【4】 SlinkPass 設定方法はこちら | スマートフォン/タブレットにインストールした「SlinkPass」アプリでパスワードを生成します。 |
【5】 ハードウェア 設定方法はこちら | 飛天ジャパン株式会社が提供する「C200」という端末でパスワードを発行します。 |
※管理者の設定によって、ユーザーポータル上に表示されない項目があります。
HINT トークン設定の優先順位
ワンタイムパスワードで設定できるトークンは1種類です。複数のトークンを設定した場合、最後に設定したトークンが優先されます。
「ワンタイムパスワードの設定」画面で、現在設定されているトークンを確認できます。
ワンタイムパスワードで設定できるトークンは1種類です。複数のトークンを設定した場合、最後に設定したトークンが優先されます。