クライアント証明書の申請
① 管理コンソール左メニューの「端末」内、「クライアント証明書」を選択してください。
② 画面右上の「申請」タブより下記項目を設定後、「申請」を選択してください。
設定項目(※がついている項目は必須項目です)
項目名 | 設定内容 |
証明書ID(※) | 任意の文字列
※半角英数字で入力してください。 |
利用形態(※) | 証明書認証/証明書確認のどちらかを設定
※証明書認証・証明書確認の違いは、こちらをご覧ください。 |
申請先CA(※) | 状況に応じて、下記のように選択してください。
【A】CA局が弊社提供サービスの場合 【B】それ以外の場合 |
証明書の発行(※) | 任意のユーザー
※「ユーザーの検索」より、SeciossLinkに登録しているユーザーIDおよび氏名で検索ができます。 |
ダウンロードを許可する端末の種類 | 指定なし/Chromebookから選択可能 |
ダウンロードを許可する端末
※「OTA配布」機能が有効な場合に表示されます。 |
証明書のダウンロードを許可する端末ID
【各端末のID確認方法】 Android:SlinkPassをインストールして起動後、「端末ID」を確認してください。 WindowsOS:「設定」>「ネットワークとインターネット」の順に選択し、「ネットワークのプロパティを表示」をクリックして表示される“物理アドレス(MAC) ”の値をご確認ください。 Chromebook:ログイン画面で“Alt+V”キーを押した際に、“SN”の後ろに表示されるシリアル番号をご確認ください。 |
※ここまでの手順で記載している「ダウンロード」は、インポーターを実行した際にサイレント処理された対象クライアント証明書のダウンロードおよび、インポートを実行した際のダウンロードを示します。
証明書認証・証明書確認の違いについて
【証明書認証】
利用するユーザーを限定する証明書です。証明書をインストールしているかつ、ログイン時に入力するユーザー情報と証明書に記録されているユーザー情報が一致する場合に、各サービスへのログインが許可されます。1ユーザーにつき、1つの証明書が必要です。
【証明書確認】
利用するユーザーを限定しない証明書です。証明書をインストールしていれば、各サービスへのログインが可能になります。
全ユーザーで共通の証明書なので、証明書確認による認証をご利用の際には、必ず他の認証方式と組み合わせてください。
③ 申請が完了すると、一覧ページに戻ります。
※クライアント証明書の発行は、証明書発行機関で行われます。状態が「申請中」から「発行済」に変わるまでお待ちください。
発行済み証明書のダウンロード・インポート
発行された証明書は、管理コンソール・ユーザーポータルからダウンロードできます。証明書をダウンロード後、利用するブラウザに証明書をインポートしてください。
管理コンソール
※管理者コンソールから複数ユーザーのクライアント証明書をダウンロードする場合、対象の証明書のチェックボックスをチェックした後に「ダウンロード」ボタンを選択してください。
圧縮ファイルのダウンロード完了後に解凍すると、p12形式のクライアント証明書および、各クライアント証明書のパスワードが記載されたテキストファイルが内包されています。
ユーザーポータル
各デバイスへのクライアント証明書のダウンロード方法は下記をご覧ください。