登録済み認証ルールの編集ページ「ネットワークの設定」タブから、認証ルールの適用条件としてアクセス元クライアントのネットワーク(IPアドレス、ネットワークアドレス)が設定できます。
この認証ルールを設定することで、以下のような制限が設定可能です。
■ネットワーク制限の例
- 社内ネットワークからのアクセスは「ID/パスワード認証」を使用する
- 社外からのアクセスは「証明書認証」を使用する
設定方法
「許可するネットワーク」から、任意のアドレスを入力します。
※カンマ区切りで複数指定することができます。
※先頭に“!”を入力すると、「指定したアドレス以外のアドレス」という設定になります。
例:! 203.0.113.1
※IPアドレスは、“-”で範囲を、“*”でワイルドカードを指定することができます。
※IPアドレスは、“-”で範囲を、“*”でワイルドカードを指定することができます。
※この項目を設定後、続けて別の項目を設定する際(タブを移動する際)には、必ず「更新」を選択してから、次の設定へ移行してください。更新を選択せずに別の設定項目へ移動すると、設定内容が変更前の状態に戻ります。
設定したアクセス権限が問題なくユーザーに適用されるかは、「アクセス権限シミュレーション」で確認できます。