SeciossLinkの管理者コンソールへログインし、画面左側のメニューで「システム」>「AD/LDAP同期」を選択して、Active Directoryサーバーとの同期設定を行います。
- 同期の設定:有効にチェック
- 拠点:拠点経由でAD/LDAPと通信する場合、対象の拠点を選択
※拠点を新規に設定した場合、AD/LDAPと接続が可能になるまで最大1時間程度かかります。 - 送信元ユーザーDN:Active Directoryに接続する際に使用するアカウント
- 送信先ユーザーID:SeciossLinkの管理者アカウント
- プロファイル属性の同期:プロファイルを利用したい場合は、有効にチェック
上記のように指定した上で、その他の各情報も入力して、画面最下部の「保存」を選択してください。
設定の保存後、画面上部右上の「確認」タブから「即時同期」を実行すると、SeciossLinkがActive DirectoryとのIDの同期を行います。
なお、ここで即時同期を実行しなくても、「同期の設定」を有効にした場合は、1時間に一度(毎時30分)のタイミングでIDの同期が自動的に行われます。
各項目の詳細については「SeciossLink管理者ガイド」のAD/LDAP連携(SaaS型サービス)をご覧ください。
同じく「確認」タブ内の画面から「差分確認」ボタンを選択することで、現在のSeciossLinkとActive Directoryの状態から、同期によるアカウントの差分を表示することができます。