ユーザーポータルへのログイン
SeciossLinkを利用する際の入口となるのがユーザーポータルです。ここからシングルサインオンでクラウドサービスへのログインや、ワンタイムパスワードやFIDOなどの各種認証に関する設定ができます。 ログインするためには、システム管理者から通知される以下の情報が必要です。
■ログイン情報(ID/パスワード認証の場合)
項目名 | 説明 |
---|---|
【1】テナントID |
ユーザーIDの「@」以降の部分です。 ※一度テナントID を入力すると、利用しているブラウザにキャッシュされるため、365 日間は再入力する必要がありません。 |
【2】ユーザー名 | ユーザーIDの「@」以前の部分です。 |
【3】パスワード | ご自身で決めた文字列、もしくはシステム管理者から通知された文字列です。 |
※組織によってログイン方法が異なるため、詳細は管理者にお問い合わせください。
■ログイン方法(ID/パスワード認証+FIDO認証の2段階認証の場合)
①ログインページへアクセスします。 テナントID入力画面が表示された場合は、テナントIDを入力して「選択」ボタンを選択します。
■ユーザーポータル: https://slink.secioss.com/user/※
※末尾に"?lang=<言語コード>"を付加すると、指定した言語でユーザーポータルを表示させることができます。
例)英語で表示させたい場合
https://slink.secioss.com/user/?lang=en
②ユーザー名とパスワードを入力し、ログインを選択します。
※管理者の設定によっては、「ユーザー名を記憶する」というチェックボックスも表示されます。
チェックを入れると、次回以降のログインからユーザー名が入力された状態になります。
※管理者の設定によっては、この画面の前に認証方式を選択する画面が表示される場合があります。その場合は、リストの中から「ID/パスワード認証」を選択してください。
「認証方式を記憶する」にチェックを入れた場合は、選択中の認証方式がブラウザのCookieに保存されます。チェックを入れなくても問題ありません。
※認証方式の保存状態をリセットする場合は、以下のURLをブラウザに入力してください。 https://slink.secioss.com//user/authselect.php?clear=autoclick
③次の認証であるFIDO認証へと移ります。端末に表示される案内に従って、認証を行ってください。
※管理者の設定によって、FIDO認証以外の認証を求められる場合があります。 ④ログイン後、パスワード変更画面が表示された場合には新しいパスワードを設定します。
パスワードで設定することが可能な文字種や文字数は、管理者が設定するパスワードポリシーにより変わります。使用可能な文字種・文字数はパスワード変更画面に表示される内容をご確認ください。
⑤認証が完了すると、ユーザーポータルのTOPページに遷移します。
ワンタイムパスワード、PUSH通知認証によるログイン方法は下記から確認できます。
ユーザーポータルにログインできるか確認する
証明書によるログイン方法は下記から確認できます。
連携サービスへのログイン
連携サービスとは、SeciossLinkからシングルサインオンで利用できるサービスです。 Microsoft 365、Google Workspaceなど、連携サービスの内容は管理者の設定によって異なり、ユーザーポータルのTOPページにアイコンとサービス名で表示されます。 連携サービスへログインする際には、ログインしたいサービスのアイコンをクリックしてください。
追加の認証要求がない場合は、再ログインを行うことなくサービスを利用できます。
また、PCのデスクトップなどにショートカットを設置している場合は、そちらからも連携サービスへのログインが可能です。
その際にSeciossLinkの認証がまだだった場合は、連携サービスの前にSeciossLinkのログイン画面が表示されます。そこでSeciossLinkにログインした後は、自動で連携サービスが開きます。
ログアウト
ユーザーポータルの右上にある三本線メニューから「ログアウト」を選択すると、ユーザーポータルからログアウトします。 また、以下のURL からもログアウトすることができます。
ログアウトURL: https://slink.secioss.com/sso/logout.cgi