掲載日:2026年10月30日
平素より弊社製品・サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
昨今、不正アクセスなどのサイバー攻撃による被害が相次いでおり、管理者アカウントのセキュリティ対策が一層重要になっています。
管理者アカウントが不正利用された場合、設定の不正変更やユーザー情報への不正アクセスなど、重大な被害につながるおそれがあります。
このようなリスクを低減するため、お客様におかれましてはSeciossLink管理コンソールのセキュリティ設定を2026年11月23日までにご対応いただきますよう、強くお願い申し上げます。
具体的な設定方法は以下をご確認ください。
管理コンソールのセキュリティ設定
管理コンソールのセキュリティ対策として、以下の2つの設定方法をご案内します。
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【推奨】直接ログインを無効化し、シングルサインオン経由でアクセスする方法
管理コンソールへの直接ログインを無効化し、シングルサインオン経由でアクセスする方法です。
※多要素認証の設定、API連携の無効化も含まれます。 -
直接ログインを許可するIPアドレスを制限する方法
直接ログインを有効にしたまま、アクセス元のIPアドレスを制限する方法です。
※API連携の無効化も含まれます。
※管理コンソールの直接ログインはID/パスワード認証でログインできることから、2026年11月24日に廃止する予定です。11月23日までに推奨設定の対応をお願いいたします。
※直接ログインを無効化しているお客様についても、以下についてご確認ください。
- 管理コンソールへのアクセス時に多要素認証が有効になっているか
- 不要なAPI連携は無効化されているか
【推奨】直接ログインを無効化し、シングルサインオン経由でアクセスする方法
管理コンソールへの直接ログインを拒否し、通常のシングルサインオン経由で管理コンソールへのログインを行うことで、「認証ルール」や「アクセス権限」を利用して追加の認証を要求すること(多要素認証)やアクセスを制御することができます。
例えば、"ID/パスワード認証“と“ワンタイムパスワード“の認証方式を組み合わせることによっても不正アクセスのリスクを低減させることができます。
SeciossLink管理コンソール側での設定
■ テナント設定の確認
管理コンソールの左メニューの システム > テナント設定 を開き、以下の項目が無効化されていることを確認します。
1.管理コンソールへの直接ログインを無効化する
「管理コンソールのログイン」の「直接ログインを許可する」のチェックを外します。
2.未使用のAPI設定を無効化する
使われていない「Provisioning API」及び「SOAP API」の「有効」のチェックを外します。
■ アクセス権限の設定
アクセス権限 > 新規登録 から下記設定内容のアクセス権限を登録してください。
※管理コンソールへのアクセス時にメールによるワンタイムパスワード認証を要求する場合の設定例となります。
| 項目名 | 設定内容 |
| ID | 任意の半角英数字文字列(例:Administrator) |
| アクセス先のサービス(※) | 「管理コンソール」にチェック |
| 要求される認証方式 | 「ワンタイムパスワード(メール認証)」にチェック |
| クライアント | 「ブラウザー PC」にチェック |
| 権限の状態 |
「有効」に設定 ※「有効」にした場合、登録・更新と同時に設定内容が反映されます。すぐに反映したくない場合は、一度「無効」に設定してください。 |
「許可するネットワーク」の設定を併用することによって、管理コンソールへのアクセスを社内や学内等の特定のネットワークからに限定するような制限の実現も可能となります。
詳細は下記マニュアルをご参考ください。
管理コンソールへのログイン方法
当手順を実施した場合、管理コンソールへのアクセスは下記URLから実施してください。
https://slink.secioss.com/tenantadmin/
※以下のようにお使いのSeciossLinkテナントIDを指定することもできます。
https://slink.secioss.com/tenantadmin/?tenant=テナントID
直接ログインを許可するIPアドレスを制限する方法
管理コンソールへの直接ログインは、特定のネットワークに限定させることで、外部からのアクセスを遮断させることができます。
※管理コンソールの直接ログインはID/パスワード認証でログインできることから、2026年11月24日に廃止の予定です。11月23日までに推奨設定の対応をお願いいたします。
SeciossLink管理コンソール側での設定
■ テナント設定の確認
1.管理コンソールの直接ログインにIPアドレスを制限する
「管理コンソールのログイン」の項目にある「許可するIPアドレス」に、管理コンソールへのログインを許可したいIPアドレス(グローバルIPアドレスおよびネットワークアドレス)を入力します。
※IPアドレスは「203.0.113.0/24, 192.0.2.0」のように、カンマ(,)区切りで複数登録できます。最大1,000文字まで入力可能です。
2.未使用のAPI設定を無効化する
使われていない「Provisioning API」及び「SOAP API」の「有効」のチェックを外します。
管理コンソールへのログイン方法
下記のURLからアクセスします。
https://slink.secioss.com/seciossadmin/
※許可されていないIPアドレスやネットワークからログインを試みた場合は以下の画面が表示されます。