SeciossLink管理コンソール左メニューの「特権ID管理」–「特権ID」画面右上の「登録」をクリックすると、特権ID新規登録画面に移動し、特権IDを新規登録できます（画面は、サービスに「Microsoft 365」を指定した場合）。
特権ID 新規登録で登録できる項目は以下の通りです。
※：必須項目です。
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| サービス※ | 特権IDの使用を許可するサービスを選択します。 対象サービスの設定で「ユーザーIDの属性」が「サービス個別のログインID」などに設定されている場合は、ユーザーごとにアカウントIDを設定します。 ※「シングルサインオン」に登録されていないものは表示されません。 |
| ログインID※ | 上記で選択したサービスで、特権IDのログインIDを指定します。 |
| パスワード | 上記ログインIDのパスワードを指定します。 |
| 説明 | 特権IDに対する説明が設定されている場合に登録されます。 |
| 状態 | 特権IDの状態（有効または無効）を切り替えられます。 |
| ID同期 | 「有効」にした場合は、指定した「同期先」への特権IDの同期を行えます。 ※Microsoft 365を選択した場合には、ID同期は必ず「有効」にしてください。 |
| 氏名※ | ID同期を「有効」にした場合、サービス側に登録する氏名（姓および名）を指定します。 ※Google Workspaceに同期する場合は、以下の記号は使用しないでください。 +*()%#&$!?=<>/|~ ※Microsoft 365に同期する場合は、本項目で指定した「"姓"+"名"」の値がサービス側の「表示名」に反映されます。</> |
| メールアドレス | ID同期を「有効」にした場合、特権IDのメールアドレスを指定します。 ※同期先のサービスにメールアドレスの登録が不要な場合は表示されません。 |
| 各サービスのロール | Microsoft 365、Salesforce、cybozu.com 等サービスのプラン、ライセンス等の割当てができます。 ※上記サービスとのID同期設定されている場合のみ表示されます。 ※Microsoft 365と同期している場合は、「表示名：Microsoft 365の内部コード」という形式で表示されます。 |
注：上記の表示項目は、選択した「サービス」によって異なります。
すべての設定が完了したら、画面下部の「登録」ボタンをクリックします。