SeciossLinkでは、特権ID管理を活用することで、会社で管理しているMicrosoft 365やGoogle Workspaceなどのクラウドサービス、または社内で利用しているWindowsマシン、Linuxマシンなど特権アカウントの利用を、一時的に特定のユーザーに許可することができます。
利用例としては、通常のSeciossLinkユーザーに対し、一時的にサービスプロバイダー(SP)側のシステム管理者としてログインさせるケースが考えられます。個別のユーザーだけでなく、複数のユーザーにも付与することが可能です。
この機能により、SP側システム管理用ユーザーのパスワードを通常ユーザーに教えたり、複数人で共有したりすることなく、各自のSeciossLinkのユーザー名とパスワードでログインできるようになります。