【7ページ目】LDAP参照|クライアントの登録
管理コンソール左メニューの「システム」–「LDAP参照」の画面右上「登録」タブでは、LDAP参照で利用するLDAPクライアントを登録できます。
参照登録画面で設定できる項目は以下の通りです。
項目名 | 説明 |
---|---|
クライアント名(※) | LDAPクライアントの名前を設定できます。 |
サービスID |
ユーザーに割り当てられたサービスIDを設定できます。 LDAPに接続するアプリケーションでは、ユーザーの検索条件に(seciossAllowedService=<サービスid>)を追加することで、許可されたユーザーのみに利用を制限できます。</サービスid> |
※は入力必須項目です。
登録したLDAP参照クライアントにはDN(識別名)とパスワードが自動設定されます。
すべての設定が完了したら、画面下部の「保存」ボタンをクリックします。
「登録」タブ画面から移動してしまうと、パスワードは確認できなくなるため、必ず控えておいてください。控え洩れやパスワードを忘れた場合は、LDAP参照一覧画面で対象のクライアントの【】をクリックして、パスワードを再発行できます。