メールテンプレート設定 – Secioss Help Center

【4ページ目】メールテンプレート設定

管理コンソール左メニューの「システム」–「メールテンプレート設定」では、ユーザーに送信するさまざまなメールのテンプレートの内容を設定できます。

メールテンプレート設定_01.png

メールテンプレート設定で設定できる項目は以下の通りです。

項目名	説明
メールの種類	テンプレートを設定する通知メールの種類と使用する言語を設定します。二つのドロップダウンリストでの選択が完了したら、右側の「選択」ボタンをクリックします。指定できる通知メールの種類は以下のとおりです。パスワード初期化パスワード期限警告パスワード初期化確認アカウント登録完了パスワード送信アカウント停止警告アカウント停止アカウント削除アカウントの有効期限切れ警告ワンタイムパスワードワンタイムパスワード設定初期化確認認証デバイス登録通知通知用メールアドレスの確認クライアント証明書発行通知クライアント証明書の有効期限通知新しい傾向のログインを検知言語は日本語、英語、中国語から選択できます。
差出人メールアドレス	差出人メールアドレスとして、「システム」–「システム設定」の「送信元メールアドレス」で指定したメールアドレスが表示されます。未指定の場合はデフォルト値の「slink-info@secioss.co.jp」が表示されます。
宛先メールアドレス	宛先に使用するメールアドレスを設定します。宛先はユーザーのメールアドレスまたは通知用メールアドレスの以下の組み合わせから選択できます。通知用メールアドレス、メールアドレスの順に優先通知用メールアドレスのみメールアドレスのみメールアドレス、通知用メールアドレス両方
件名	メールの件名は任意で設定できます。
本文	メールの本文を設定します。メール本文内では以下の変数を使用できます。 ${id}：ユーザーID ${name}：氏名 ${password}：初期パスワード ${mail}：メールアドレス使用可能な変数は、各メールテンプレートの編集画面下部に表示されます。

※変更したメールテンプレート設定が反映されるまでは、2分程度の時間がかかります。
設定項目の入力が完了したら、画面下部の「保存」ボタンをクリックします。

メールテンプレートが送信されるタイミングと対象ユーザーは以下の通りです。

テンプレート名	送信タイミングと対象ユーザー
パスワード初期化	「ユーザー」-「一覧」からユーザーの編集画面を開いて画面下部の「パスワード初期化」をクリックした際に、対象ユーザーに初期化されたパスワードが通知されます。
パスワード期限警告	「システム」-「パスワードポリシー」の「パスワード有効期間（日）」で設定した期限が「パスワード期限警告時間（日）」で指定した日数まで近づいた際に、対象ユーザーに通知されます。
パスワード初期化確認	ID/パスワード認証画面の「パスワードを忘れた方はこちら」※のリンクからパスワードの初期化を実行した際に送信されます。 ※「認証」-「認証ポリシー」-「ユーザーに許可する操作」で、「パスワード初期化」を有効にしている場合に表示されます。
アカウント登録完了	「システム」-「テナント情報」の「アカウント登録完了通知」が有効に設定されている場合、作成されたアカウントのログイン情報が対象ユーザーに通知されます。
パスワード送信	「ユーザー」-「一覧」の画面内に表示されているユーザーの一覧でチェックを入れたユーザーに、現在設定されているパスワードが通知されます。
アカウント停止警告	「システム」-「パスワードポリシー」の「最終ログインから警告メールがユーザーに送信されるまでの日数」に設定した日数を経過した際に、対象ユーザーに通知されます。
アカウント停止	「システム」-「パスワードポリシー」の「最終ログインからアカウント停止までの日数」に設定した日数を経過した際に、対象ユーザーに通知されます。
アカウント削除	「システム」-「パスワードポリシー」の「最終ログインからアカウント削除までの日数」に設定した日数を経過した際に、対象ユーザーに通知されます。
アカウントの有効期限切れ警告	ユーザー情報の「有効期間」※に指定した終了日時を超過する対象ユーザーに通知されます。 ※「システム」-「ID運用ルール」の「有効期間」の設定が有効の場合に設定できます。有効期間を超過する通知の送信タイミングも当項目で指定できます。
ワンタイムパスワード	「ワンタイムパスワード（メール）」で認証を実施する際に、ユーザーにワンタイムパスワードが通知されます。
ワンタイムパスワード設定初期化確認	ワンタイムパスワード認証画面で「ワンタイムパスワード設定を初期化する方はこちらへ」※のリンクをクリックした際に、ワンタイムパスワードの初期化を実施するURLが通知されます。 ※「認証」-「認証ポリシー」-「ユーザーに許可する操作」で、「ワンタイムパスワード設定初期化」を有効にしている場合に表示されます。
認証デバイス登録通知	「端末」-「認証デバイス」-「設定」-「デバイス登録時に管理者へメール通知」を「有効」に設定している場合、ユーザーがユーザーポータルのメニュー「FIDO認証デバイスの設定」からFIDO認証で使用する端末を登録した際に、管理者に通知されます。
通知用メールアドレスの確認	ユーザーポータルの「アカウントの設定」で「確認メール送信」をクリックした際に「通知用メールアドレス」に入力したメールアドレス宛に通知されます。
クライアント証明書発行通知	「端末」-「クライアント証明書」-「設定」-「ユーザーへの発行通知」を「有効」に設定している場合、クライアント証明書が発行された際に、対象ユーザーに通知されます。
クライアントの有効期限通知	「端末」-「クライアント証明書」で発行したクライアント証明書の有効期限が近付いた際に、有効期限切れが近いクライアント証明書の一覧が管理者に通知されます。
新しい傾向のログインを検知	「認証」-「認証ポリシー」-「ログインアラート」の「送信しない」以外が設定されている状態で、通常とは異なる傾向のログインが発生した際に、管理者またはログイン対象のユーザーに通知されます。設定するリスクレベル（高、中、低）の基準値に関する詳細は公開していません。

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