LDAP参照は、SeciossLinkのLDAPで管理しているユーザー情報を外部システムやサービスから検索できるようにする機能です。
管理コンソール左メニューの「システム」–「LDAP参照」では、登録されているLDAPクライアントの一覧が表示されます。
参照一覧画面で確認・操作できる項目は以下の通りです。
項目名 | 説明 |
---|---|
クライアントID | LDAPクライアントを識別するためのIDを確認できます。 |
クライアント名 | LDAPクライアントの名前を確認できます。 |
操作 | 【】をクリックすると、LDAPクライアント設定変更画面に移動します。 【】をクリックすると、対象のLDAPクライアントを削除できます。 「選択」でチェックを入れたLDAPクライアントを、画面左下の「削除」ボタンでまとめて削除することも可能です。 |
登録したLDAPクライアントを参照するには以下のURIに接続してください。
URI:ldaps://slink-public.secioss.com
ldaps://slink-public.secioss.comに接続する際の注意点
- クライアントツール:Apache Directory StudioなどのLADPプロトコルに対応しているツールを使用してください。
- ポート:通常、636を使用します。
- 暗号化:SSLまたはTLS暗号化を使用して、接続が保護されていることを確認します。