Google Developers Consoleよりサービスアカウントを作成した後は、Google Workspace側で利用するAPIの利用権限を、該当サービスアカウント(クライアントID)に承認する必要があります。
設定方法
- Google Workspaceの管理コンソールへログインします。
- メニューの一覧から「セキュリティ」を選択します。
- 「API の制御」→「ドメイン全体の委任を管理」→「新しく追加」の順に選択して、新規でAPIクライアントを作成します。
- 「新しいクライアントIDを追加」の画面が表示されたら、「クライアントID」、「OAuthスコープ(カンマ区切り)」の値を入力して、「承認」ボタンを押してください。
※「クライアントID」とは、前ページの「APIs利用クライアント作成」で取得した「一意のID」のことです。
※「OAuthスコープ(カンマ区切り)」については、以下APIのURLをカンマ区切りして、1行で入力してください。
https://apps‐apis.google.com/a/feeds/emailsettings/2.0/,
https://www.google.com/m8/feeds/,
https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.group,
https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.orgunit,
https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user,
https://www.googleapis.com/auth/apps.licensing,
https://www.googleapis.com/auth/gmail.settings.sharing
※Google Cloud Platform連携を有効にする場合は、以下のAPIのURLも入力してください。
https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform - 設定保存後は、APIクライアントの一覧より確認できます。