本マニュアルには、弊社SaaS型「認証・ID統合サービス」SeciossLink と Google Workspace(旧名称:G Suite)を連携する際に、Google Workspace 側から必要な情報の取得や設定と、SeciossLink 側の設定を記載しております。
SeciossLink が Google Workspace との連携を行うためには、Google Workspace 側のAPI有効化やOAuth認証用情報の取得、シングルサインオンの設定が必要になります。
Google Workspace に対する同期内容については、SeciossLink 管理者ガイドの下記ページをご覧ください。
手順の中で「Google API Console」と「Google Workspace管理コンソール」の利用はどちらも、Google Workspace管理者アカウントでログインする必要があります。
本マニュアルでは Google Workspace、SeciossLink は導入済みであることを前提とし、以下のような構成を想定した設定を行います。
Google Workspace 側ではAPIの有効化及びSSOの設定を行い、さらに、SeciossLink 管理画面から Google Workspace とのSSO設定及び同期管理を行います。
SeciossLink とGoogle Workspace とのSSO構成完了後、ユーザーが Google Workspace に接続すると、SeciossLink へリダイレクトされ、(未認証の場合は)認証を求められます。
※本マニュアルで掲載するスクリーンショットは2023年3月時点のものとなり、ご利用時のレイアウトと異なる場合があります。予めご了承ください。