設定の流れ
この記事では、Secioss Desktop MFAのインストーラーをMicrosoft Intuneから配布するための設定方法を解説します。
設定手順はIntune配布用のパッケージファイルの作成と、作成したパッケージファイルの配布の2項目に分かれます。
それぞれの項目で必要な設定は以下の通りです。
Intune配布用のパッケージファイルを作成する
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Secioss Desktop MFAのアプリケーション作業用フォルダを作成してください。
例:C:\DesktopMFA
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以下のURLから「IntuneWinAppUtil」をダウンロードして、作業用フォルダに格納してください。
IntuneWinAppUtilは、Microsoft Intuneからアプリケーションを配布するために必要な公式コンテンツ準備ツールです。ダウンロードURL:
https://github.com/microsoft/Microsoft-Win32-Content-Prep-Tool/blob/master/IntuneWinAppUtil.exe -
以下のURLからSecioss Desktop MFAのインストーラー一式をダウンロード・解凍して、作業用フォルダに格納してください。
ダウンロードURL:https://cache.secioss.net/files/seciossDesktopMfaSetup-3.6.0.4.zip
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ダウンロードしたzipファイルを解凍したらフォルダ内に移動して、config.iniを編集してください。
config.iniの各項目の編集設定については、以下のマニュアルをご参照ください。
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「IntuneWinAppUtil.exe」を管理者権限で起動してください。
コマンド例:C:\DesktopMFA\IntuneWinAppUtil.exe
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IntuneWinAppUtilに対話形式で以下のコマンドを上から順に入力してください。
Please specify the source folder: .\seciossDesktopMfaSetup-3.6.0.4
Please specify the setup file: .\seciossDesktopMfaSetup-3.6.0.4\install.bat
Please specify the output folder: .\
Do you want to specify catalog folder (Y/N)?N
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上記のコマンド実行によって、 Intune配布用のパッケージファイル「install.intunewin」が作成されます。
Intuneからパッケージファイルを配布する
「Microsoft Intune管理センター」にログインしてください。
- 「アプリ」>「プラットフォームごとのアプリの管理」から「Windows」を選択してください。
- 「作成」をクリックすると画面右に表示される「アプリケーションの種類の選択」メニューから「Windowsアプリ(Win32)」を設定して「選択」ボタンをクリックしてください。
- 「アプリ パッケージ ファイルの選択」をクリックすると画面右に表示される「アプリケーションのパッケージファイル」メニューから作成した「install.intunewin」を選択して「OK」ボタンをクリックしてください。
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配布するパッケージファイルのアプリケーション情報を設定します。
項目名の右側に「*」がある項目は必須項目です。
各項目の入力後は、「次へ」ボタンをクリックして次の設定画面に進んでください。①アプリ情報
| 項目名 | 入力/設定する値 |
|---|---|
| 名前 | install.batが自動入力されます。 |
| 説明 | 貴社の管理ポリシーに従って任意にご入力ください。 |
| 発行元 | Secioss |
| アプリのバージョン | 3.6.0.4 |
②プログラム
| 項目名 | 入力/設定する値 |
|---|---|
| インストールコマンド | install.bat |
| アンインストールコマンド |
msiexec /x "{0D771527-CF37-44DC-BC21-BBF127392EC4}" /qn ※{}内のMSIコードはバージョンアップや仕様変更によって、今後変更される可能性があります。 |
| 他の項目 | デフォルト設定 |
③必要条件
| 項目名 | 入力/設定する値 |
|---|---|
| オペレーティングシステムのアーキテクチャを確認する | いいえ。このアプリをすべてのシステムにインストールすることを許可します。 |
| 最小なオペレーティング システム | Windows 10 1607 |
④検出規則
「追加」をクリックすると画面右に表示される「検出規則」メニューに以下の設定を行い、「OK」ボタンをクリックしてください。
| 項目名 | 入力/設定する値 |
|---|---|
| 規則の種類 | MSI |
| 製品コード |
0D771527-CF37-44DC-BC21-BBF127392EC4 ※MSIコードはバージョンアップや仕様変更によって、今後変更される可能性があります。 |
⑤依存関係と置き換えは「次へ」ボタンでスキップしてください。
※Microsoft Intuneから複数のアプリを配布している場合、配布タイミングが重なりSecioss Desktop MFAのインストーラーが正しく配布されない場合があります。
依存関係にSecioss Desktop MFA以外の配布アプリを設定することによって、Secioss Desktop MFAをインストールする前に依存関係にある別アプリケーションのインストール処理が行われるため、配布タイミングが重なることなく順次インストールされます。
⑥割り当て
パッケージファイルの配布対象を割り当てます。
割り当て可能なユーザー・デバイスは、Microsoft Entra ID に登録されているものとなります。
Microsoft Intuneから自動割り当てを行いたい場合は、必須の項目に割り当ててください。
割り当ては以下の3つより選択可能です。
- グループの追加 ⇒Microsoft Intuneに登録されたグループに所属するユーザーにアプリを配布します。
- すべてのユーザーを追加する ⇒Microsoft Intuneに登録されているすべてのユーザーにアプリを配布します。
- すべてのデバイスを追加 ⇒Microsoft Intuneに登録されているすべてのデバイスにアプリを配布します。
割り当て対象にフィルターを設定して、特定のユーザーやデバイスをアプリ配布の対象外にしたり逆に特定のユーザー/デバイスのみをアプリ配布の対象にすることも可能です。
また、配布したパッケージファイルをアンインストールする対象も同様の手順で設定できます。
割り当て設定を削除したい場合は、画面右端の三点リーダーボタンをクリックすると表示される削除メニューから削除可能です。
⑦確認と作成
設定した内容の確認画面が表示されます。
「作成」ボタンをクリックするとパッケージファイルの配布設定が作成され、指定した対象にパッケージファイルが配布されます。
※Microsoft Intuneにパッケージファイルを登録して自動配布が開始されるまでは、最大24時間のタイムラグがあります。