左メニュー「ユーザーグループ」-「新規登録」では、ユーザーグループの新規登録が可能です。
ユーザーグループの新規登録方法には、管理画面から個別登録する方法と、CSVファイルを使って登録する方法とがあります。CSV登録では、複数のユーザーグループを一括で登録できるため、一度に大量のユーザーグループを登録したい場合には便利です。
下記より、ご希望の登録方法の手順へお進みください。
登録方法(個別登録)
① メニューバーの「ユーザーグループ」内、「新規登録」を選択してください。
② 必要に応じて下記項目を設定し、「登録」を選択してください。 ■設定項目 ※は必須項目です。
項目名 | 設定内容 |
---|---|
グループ名(※) | 任意の文字列 ※半角英数字で入力します。 |
種類 | グループの同期先を指定する種類を選択します。 所属するグループの「種類」に設定されている「同期するサービス」に対して同期が行われます。所属するグループに種類が設定なしの場合は、すべてのサービスに同期されます。 ※この項目は、「グループの種類」が登録されている場合のみ、表示されます。 グループの種類の設定方法については以下を参照してください。 グループの種類一覧 グループの種類登録 |
表示名(※) | 任意の文字列 ユーザーグループの表示名として使用する任意の文字列を入力します。 |
メールアドレス | グループのメールアドレスを入力します。 ※ユーザー名は64文字以内、ドメイン名は255文字以内、ユーザー名+ドメイン名を合わせて256文字以内の入力が可能です。 ※Google Workspaceには、メールアドレスが登録されている場合のみ、グループが同期されます。 ※Microsoft 365には、メールアドレスが登録されている場合には、配布グループまたはメール有セキュリティグループとして、メールアドレスが登録されていない場合には、セキュリティグループとして同期されます。 |
説明 | グループの説明を入力します。 |
所有者の検索 | グループの所有者を設定します。 ※LINE WORKSとのID同期を有効に設定している場合に表示されます。 |
所有者の追加 | 「所有者の検索」で検索したユーザーが表示されます。追加対象のユーザーをクリックし、「選択」ボタンをクリックすれば、所有者に追加されます。 ※LINE WORKSとのID同期を有効に設定している場合に表示されます。また、所有者はLINE WORKSのグループにのみ同期されます。 |
Microsoft 365種類 | Microsoft 365のグループの種類を設定します。 ※Microsoft 365とのID同期を有効に設定している場合に表示されます。 |
アドレス帳表示 | Microsoft 365のアドレス帳にグループを表示させるか否かを設定します。 ※「シングルサインオン」-「Microsoft 365」で、「メールボックスの設定」を有効に設定している場合に表示されます。 |
※Microsoft 365やLINE WORKSなどとの連携設定が行われていない場合には、「ユーザーグループ」-「新規登録」の画面に表示される項目は上記の説明とは異なり、下記のようになります。
■ユーザーグループ新規登録画面(Microsoft 365、LINE WORKSとの連携が未設定の場合)
登録方法(CSV登録)
①メニューバーの「ユーザーグループ」内、「一覧」を選択してください。
②ユーザーグループ一覧の最下部にある「ファイル出力」を選択してください。
ここでダウンロードできるcsvファイルを、登録フォーマットとして利用できます。
③csvファイルを開き、各項目を設定してください。
一度管理画面からユーザーグループを登録した後にcsvファイルをダウンロードすると、設定内容をコピーできるので便利です。
④メニューバーの「ユーザーグループ」内、「CSV登録」を選択してください。
⑤「ファイルを選択」ボタンをクリックして、読み込ませるCSVファイルを選択し、「登録」ボタンをクリックして登録してください。 読み込ませるCSVファイルのフォーマットは「#グループ名,グループの種類,表示名,メールアドレス,説明」を、登録するグループごとに1行ずつ記載してください。 ※フォーマットの形式は画面内にも記載されています。
ユーザーグループを削除したい場合は、ユーザーグループ一覧画面から行います。詳しくは、「ユーザーグループ一覧」をご確認ください。