管理コンソール左メニューの「システム」–「テナント情報」では、利用しているSeciossLinkのテナントに関する情報を確認できるほか、IPアドレスを指定して、管理コンソールへのログイン許可を与えられます。
テナント情報画面で確認・設定できる項目は以下の通りです。
項目名 | 説明 |
---|---|
テナントID | テナントIDを確認できます。 |
テナント名 | テナント名を確認できます。 |
ライセンス数 | 登録可能な最大ライセンス数を確認できます。 |
有効なユーザー数 | ユーザー状態が有効であるユーザー数を確認できます。 |
全ユーザー数 | テナント内に登録されているすべてのユーザー数を確認できます。 |
連携サービス使用によるライセンス消費数※ ※Standardライセンスのみ |
現在利用している連携サービスによって消費されているライセンス数を確認できます。 |
残ライセンス数 |
テナント上の残ライセンス数を確認できます。 |
クライアント証明書数 | 利用可能な証明書数と現在利用中の証明書数を確認できます。 |
特権IDゲートウェイ | 利用可能な特権IDのサーバーグループの設定数および利用可能ユーザー数を確認できます。 |
ライセンス | 契約中のライセンス情報を確認できます。 |
SAML | 利用中のSAMLのSP情報と、利用しているユーザー数を確認できます。 |
代理認証 | 利用中の代理認証の情報と、利用しているユーザー数を確認できます。 |
リバースプロキシ | 利用中のリバースプロキシの情報と、利用しているユーザー数を確認できます。 |
サービス | 利用可能なSSOサービスと、利用しているユーザー数を確認できます。 |
機能 | 利用可能な機能が一覧表示されます。チェックを入れた機能を利用できます。 |
管理コンソールのログイン | 管理コンソールへの直接ログインの許可と、許可する場合のIPアドレスを設定できます。 ※IPアドレスはカンマ(,)区切りで複数登録できます。最大1,000文字まで入力可能です。 ※グローバルIPアドレスおよびネットワークアドレスに対応しています。 (例1) 192.0.2.0 (例2) 203.0.113.0/24 (例3) 203.0.113.0/24, 192.0.2.0 (例4) 203.0.113.0/24, 122.0.200.0/24 |
Provisioning API | ユーザー、グループ、組織に対する各種Provisioning APIの有効/無効と、有効にした場合の許可するIPアドレスを設定できます。 ※IPアドレスはカンマ(,)区切りで複数登録できます。最大500文字まで入力可能です。 ※グローバルIPアドレスが対象で、サブネットマスクには対応していません。 |
SOAP API | Active Direcotry/LDAPサーバとSecioss Identity Suite Cloud EditionとのID同期に利用されるSOAP APIの有効/無効と、有効にした場合の許可するIPアドレスを設定できます。 ※IPアドレスはカンマ(,)区切りで複数登録できます。最大500文字まで入力可能です。 ※グローバルIPアドレスが対象で、サブネットマスクには対応していません。 |
監視 | 以下の状況が発生した際に、システムからの通知先メールアドレスにエラーを通知するよう設定できます。
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システムからの通知先メールアドレス | 以下の機能で使用される、通知用の管理者メールアドレスを設定できます。
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アカウント登録完了通知 | 有効にした場合、アカウント登録完了時に、対象ユーザーに利用案内のメールが送信されます。 |
通知用メールアドレスの登録禁止ドメイン | ユーザーが通知用メールアドレスとして登録できないドメインを設定できます。「追加」をクリックすれば、複数の登録が可能です。 |
すべての設定が完了したら、画面下部の「保存」ボタンをクリックして保存します。