認証ルールとアクセス権限は、新規登録の際に登録する内容はほとんど同じです。
基本事項の登録完了後、様々な追加機能の設定が可能になります。
登録手順・登録項目は下記をご確認ください。
登録手順
①メニューバーの「認証」もしくは「アクセス権限」内、「新規登録」を選択してください。
もしくは、あらかじめ登録されている「default」の認証ルールを編集する形でも構いません。
メニューから新規登録する場合
「default」を編集する場合
②必要に応じて下記項目を設定し、「登録」もしくは「更新」を選択してください。
【認証ルール】設定項目(※がついている項目は必須項目です)
項目名 | 設定内容 |
ID(※) | 任意の文字列
※半角英数字で入力してください。 |
認証方式(※) | サービスにアクセスするために必要とする認証方式に、チェックを入れます。
※複数項目にチェックを入れると、ユーザーは認証時に、チェックを入れた認証方式の中から、任意の方式を選んで認証を行えます。 |
優先度 |
複数の認証ルールがある場合、必要に応じてルールが適用される優先度を設定できます。 ※「クライアント」や「許可するネットワーク」の設定が同一の認証ルールが複数存在する場合は、当項目に高い値が設定された認証ルールが優先的に適用されますが、こちらの項目も含めて設定内容が同一の認証ルールが複数存在する場合は、ランダムに適用されます。 |
クライアント(※) | アクセスを許可するデバイスを選択してください。 |
ルールの状態 | 有効/無効のどちらかを設定
※「有効」にした場合、登録・更新と同時に設定内容が反映されます。すぐに反映したくない場合は、一度「無効」に設定してください。 |
説明 | 必要に応じて、ご自由にお使いください。 |
【アクセス制限】設定項目(※がついている項目は必須項目です)
項目名 | 設定内容 |
ID(※) | 任意の文字列
※半角英数字で入力してください。 |
アクセス先のサービス(※) | 認証ルールを適用したいサービスにチェックを入れてください。
※複数選択が可能です。 |
要求される認証方式 | サービスにアクセスするために必要とする認証方式に、チェックを入れます。
※複数項目にチェックを入れると、ユーザーは認証時に、チェックを入れた認証方式の中から、任意の方式を選んで認証を行えます。 |
クライアント | アクセスを許可するデバイスを選択してください。
※Microsoft 365 へのアクセス権限を設定する際には、特に必要がない場合はチェックを入れないようにしてください。 |
権限の状態 | 有効/無効のどちらかを設定
※「有効」にした場合、登録・更新と同時に設定内容が反映されます。すぐに反映したくない場合は、一度「無効」に設定してください。 |
説明 | 必要に応じて、ご自由にお使いください。 |