登録済み認証ルールの編集ページ「許可するユーザー」タブから、認証ルールごとにルールを適用するユーザーを設定できます。
ユーザーの指定方法には「個別指定」「組織指定」「プロファイル指定」の3つがあります。それぞれ紹介するので、ご希望の設定をご覧ください。
※この設定は、「認証ポリシー」にて「ユーザー単位の認証ルール設定」を有効にしている場合に項目が表示されます。管理項目に項目が表示されていない場合は、先に認証ポリシーの設定を行ってください。
個別指定
- 「許可するユーザー」から、該当のユーザーを選択してください。
- ユーザーIDか氏名で検索ができます。
検索ボックスが空、組織が「全て」の状態で「検索」を選択すると、登録しているユーザーがすべて表示されます。 - 「ユーザー一覧」から該当のユーザーを選択して「選択>」をクリックすると、「アクセスを許可するユーザー」の欄に、指定したユーザーが表示されます。
- この状態で「更新」を選択してください。
※ユーザー一覧は、「ユーザーID:氏名」の形で表示されます。
※ctrlキーを押しながらで複数選択、shiftキーを押しながらで範囲選択ができます。
組織指定
この設定を利用する場合、あらかじめ組織登録とユーザーへの割り当てを行っておく必要があります。未設定の場合は、下記のページをご確認ください。
設定手順は、下記をご確認ください。
- 「許可するユーザー」から、該当の組織を選択してください。
- 「組織一覧」から該当の組織を選択して「選択>」をクリックすると、「アクセスを許可する組織」の欄に、指定した組織が表示されます。
- この状態で「更新」を選択してください。
※組織一覧は、「(上位組織/)組織名」の形で表示されます。
※ctrlキーを押しながらで複数選択、shiftキーを押しながらで範囲選択ができます。
プロファイル指定
この設定を利用する場合、あらかじめプロファイル登録とユーザーへの割り当てを行っておく必要があります。未設定の場合は、「プロファイルを作成する」をご確認ください。
設定手順は、下記をご確認ください。
- 「許可するプロファイル」から、該当のプロファイルを選択してください。
- 「プロファイル一覧」から該当のプロファイルを選択して「選択>」をクリックすると、「アクセスを許可するプロファイル」の欄に、指定したプロファイルが表示されます。
- この状態で「更新」を選択してください。
※プロファイル一覧には、プロファイルIDのみが表示されます。
※ctrlキーを押しながらで複数選択、shiftキーを押しながらで範囲選択ができます。
※この項目を設定後、続けて別の項目を設定する際(タブを移動する際)には、必ず「更新」を選択してから、次の設定へ移行してください。更新を選択せずに別の設定項目へ移動すると、設定内容が変更前の状態に戻ります。