リリース実施予定
2023/07/11 14:00 から 2時間程度を予定
2023/07/11 14:00 から 2時間程度を予定(2023/07/11 10:45 追記)
リリース詳細
機能追加
Netskopeとの連携機能の追加
SeciossLinkからNetskopeへのシングルサインオン/ID同期が可能になります。
シングルサインオン > クラウドサービス > Netskopeより設定できるようになります。
Standardライセンスをご契約中のお客様は、既存のライセンスと期間を合わせて1ライセンスあたり月額150円にて、お申込みいただけます。
Enterpriseライセンスをご契約中のお客様は上記の設定方法にて、追加費用なしで、ご利用できるようになります。
※ライセンス形態が不明な場合や旧ライセンス形態のお客様は、下記アドレスまで別途ご連絡ください。
sales@secioss.co.jp
SP InitiatedシーケンスでのSAML認証時のユーザーID自動入力
SP InitiatedシーケンスでのSAMLSP認証時にSeciossLink側でアクセスサービスのログインURLの解析を行い、パラメータ「username」が存在する場合はSeciossLink側の認証画面でユーザーIDが自動的に入力されるようになります。
※認証時に「ユーザー名を記憶する」にチェックを入れたブラウザでは、チェックを入れた際に入力したユーザーIDが優先して入力されます。
SAML SP設定のアサーション暗号化アルゴリズムの選択項目の追加
シングルサインオン > SAML の連携サービス登録/変更画面に項目「アサーションの暗号化に使用するアルゴリズム」を追加し、アサーション暗号化の際のアルゴリズムを指定できるようになります。
選択可能なアルゴリズムは以下のとおりです。
http://www.w3.org/2009/xmlenc11#aes256-gcm
http://www.w3.org/2009/xmlenc11#aes192-gcm
http://www.w3.org/2009/xmlenc11#aes128-gcm
http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#aes256-cbc
http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#aes192-cbc
http://www.w3.org/2001/04/xmlenc#aes128-cbc
SAMLのeduPersonTargetedID属性のエンコード方式選択
SAML SP側にeduPersonTargetedID属性を送信する際に、今まではbase64でエンコードを行っていましたが、base32でのエンコードを選択することが可能になります。
ProvisioningAPI経由でのImmutableIDの更新
ProvisioningAPIからユーザーのImmutableID※を更新することができるようになります。
※Idp(SeciossLink)側のユーザーとMicrosoft 365側のユーザーを一意に識別及び紐づけるために使用される属性を指します。
【不具合修正および調整】
- その他軽微な不具合修正および調整
※画像はすべて開発中のものです。正式リリース時に変更となる場合があります。