掲載日:2026年10月2日
リリース実施予定
2026年10月19日 14時 から 2時間程度を予定しています。
リリース詳細
機能追加
不正アクセスを検知して、自動対応する機能の追加
ログを分析し、不正アクセスの疑いがあるログインや操作を検知する機能を追加します。
検知内容に応じて、管理者へのメール通知や、対象ユーザーへの追加認証、アカウント停止を自動で行うことができます。
また、本機能の実装に伴い、管理コンソールに「ITDR」メニューを追加します。
各サブメニューの概要は以下の通りです。
〇リスク検知
不正アクセスとして検知された操作やログインを一覧で確認できます。
ITDR リスク検知画面
※画面イメージは開発中のものです。
〇EDR連携
SentinelOne、Deep InstinctなどのEDR製品と連携して、不正アクセスを検知するための設定ができます。
また、本リリースに伴い、EDR連携の設定画面を「端末」>「一覧」の画面右上にある「EDR連携」タブから、「ITDR」>「EDR連携」へ移動します。
ITDR EDR連携画面
※画面イメージは開発中のものです。
〇設定
不正アクセスが検知されたユーザーに対する対応方法(追加認証、アカウント停止、管理者へのメール通知)を設定できます。
ITDR 設定画面
※画面イメージは開発中のものです。
対象ライセンス:SeciossLink Enterprise, ゼロトラストBusiness
EDR連携先の追加(CrowdStrike)
セキュリティ製品「CrowdStrike」とのEDR連携が可能になります。
本連携により、CrowdStrikeで不正アクセスを検知した際、対象の端末※を使用したSeciossLinkのユーザーアカウントに対して、アカウントを停止したり、追加認証を要求できるようになります。不審な端末によるアクセスを防止し、セキュリティ強化が期待できます。
※Windows端末のみが検知対象となります。
また、Enterpriseライセンスをご契約中のお客様もEDR連携などのゼロトラスト連携機能をご利用いただけます。本機能のご利用を希望される場合は弊社営業までお問い合わせください。
対象ライセンス:SeciossLink Enterprise※ , ゼロトラストSSO, ゼロトラストBusiness
※SeciossLink Enterprise では証明書の費用が別途必要です。
[特権ID管理]Webブラウザ経由でのSSH接続に対応
特権ID管理機能を使用した外部サーバーへの接続について、Webブラウザを経由してSSH接続ができるようになります。
これまでの特権ID管理機能でのSSH接続は、SSHのターミナルアプリを使用した特定の認証局(step-ca)が発行した証明書での証明書認証が必須でしたが、本リリース後はWebブラウザにてID/パスワード認証や、SeciossLinkから申請した証明書を使用した証明書認証での接続も可能となります。
接続する外部サーバーは、SeciossLink管理コンソールの左メニュー 特権ID管理 > サーバーグループ にあるタブ [登録] から登録できます。Webブラウザを経由したSSH接続を行う場合は、「接続形式」に「Web SSH」を指定します。
また、接続する外部サーバーには事前に専用モジュールの導入が必要となります。ご利用を希望される場合は弊社営業までお問い合わせください。
※画面イメージは開発中のものです。
[特権ID管理]管理コンソール上でのセッション録画の再生に対応
SeciossLink管理コンソールの左メニュー 特権ID管理 > サーバーグループ にあるタブ [セッション記録]に記録された、外部サーバーへのアクセス時の操作内容を管理コンソール画面上で再生できるようになります。
また、管理コンソール上で録画を再生する際には、外部サーバー上でコマンドが実行されたタイミングでタイムスタンプが記録され、各コマンドが実行された履歴を確認することができます。
※画面イメージは開発中のものです。
不具合修正および調整
- 不正アクセスを検知して、自動対応する機能の追加でも案内の通り、EDR連携の設定画面を「端末」>「一覧」の画面右上にある「EDR連携」タブから、「ITDR」>「EDR連携」へ移動します。
- SeciossLink管理コンソール左メニュー ログ > ダッシュボード について、表示されるグラフごとに再読み込みが可能になります。
- その他、軽微な不具合修正および調整を行います。
影響について
- ユーザーのログインに影響はありません。
- 管理コンソールはタイミングにより瞬断される可能性があります。